カカアコ地区

地域紹介 カカアコ地区

 

アラモアナ地区の西側に隣接するカカアコ地区は、2014年から、内外の不動産業界、不動産投資家、ハワイの経済界、の注目をもっとも集めるホットなエリアとなっています。

カカアコ地区はアラモアナ・センター、アラモアナ・ビーチパーク、ケワロ湾、カカアコ・ウォーター・フロント・パークに隣接・近接するだけでなく、自らのエリア内にもワード・センターやワード・ウェア・ハウスなどのショッピング・モールがある暮らしやすいエリアです。

このエリアはハワイ州が定めた特別開発区域となっており、近年、官民一体のインフラの整備も含めた都市開発の一環として、ショッピング、レストランや映画館などのエンターティメント施設なども含めた開発がすすんでいましたが、これに拍車をかけたのが、ハワード・ヒュー社が2014年に発表したワード・ビレッジの巨大開発プロジェクトであり、それは今後15年間に22棟のコンドミアムやショッピング施設や緑豊かな公園や遊歩道や集会施設などを含む新しい街『郊外型コミュニティ』づくりという壮大なものでした。

さらにカメハメハ・スクールなどが手がける開発案件も加えると、建設中、承認済み、許可待ちの居住室数が約4400ユニットにものぼるとのことです。(以上、2015年3月時点での情報です。)

このエリアのアラモアナ・センターに隣接する一角にはすでに名だたる高級高層コンドミニアムが立ち並んでいます。

①1350アラモアナ ②ナウルタワー ③ホクア・アット・1288アラモアナ ④コオラニ ⑤ハワイキタワー そして2015年1月に登記が済んだ ⑥ワイホヌア の6軒で、これらはプール、ジャグジー、テニスコート、ジム、BBQなどの設備も整うラグジュアリーなもので、日本からのバイヤーにも人気があります。(一部のコンドではこれらの一部がないものもあります。)

さらに、ハワード・ヒュー社によるワード・ビレッジの
①ワイエア ②アナハ の超高級コンドミニアム 同じくワード・ビレッジの ③アエオ ④ケ・キロハナ ⑤アアリイ ⑥コウラ、他のデベロッパーが手がけた高級コンドミニアム ⑦シンフォニー ⑧コレクションなどがあり、1970年代以来の一大建設ラッシュが巻き起こっています。

カカアコ地区の動きはしばらく目が離せない状態が続きます。(以上、2018年6月時点での情報です。)